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005リノベーションで大切なのは錯覚を利用すること

こだわりポイント

広さを実感したい

目は見えたものを正しく脳に伝えます。しかし、脳は魔から入ってきた情報に対して勝手に操作を行います。例えば、だまし絵

これは有名な絵で、「A」の部分と「B」の部分の色は同じ。脳は勝手に図形から色を想像して本来一緒の色なのに違った色に見えるようにしている。そう、脳は人を騙すのです。脳はできる限り画像に対して意味を見つけようとします。多分、草原に隠れたライオンを見つけるためには必要な機能だと言えます。

そこで、リノベーションを行う時にもこの考え方を踏襲します。できる限り脳に誤解をさせる。そう錯覚を利用するということです。利用するのです。

通常はこういった間取りのリノベーションの相談をすると寝室の確保からなされます。しかし、変形間取りの場合には往往にして窓の開口部が大きくなります。理由は斜めにならざるを得ない規制でその部分には建物が建てにくくなっていて、その分窓をつければ明るくなるとの単純な想いから窓が来ることが多いのです。そう言った窓からの風景を楽しみたいと思っても、相談すると下の間取りのような提案がされてきます。これではせっかく窓からの素晴らしい風景をキッチンの離れたところから楽しむしかなくなります。それでは風景を楽しみたいとの思いが実現しません。

 

 


長く感じる空間を作る

間取り図は完全に台形ですね。普通は使い勝手が悪いのですが。しかし、考え方によっては面白い空間に変えることができます。斜線の部分の窓って良い感じがしませんか?広々とした風景を望むことができるのではないでしょうか?このマンションの持っているポテンシャルはここにあると思い企画を提案しました。

南の窓のところに立って空間を考えます。そうすると左側は斜めの大きな窓。脳は不足するものを勝手に補うという特性があります。そうなると窓とは反対側の壁を完全にフラットにする。そうするとのうは勝手に台形の空間を長方形の奥行きのある空間と勝手に認識します。その結果広い空間を認識することになります。

錯覚を意識したデザインを考える人は少なく、多くの方は「数字」でデザインを考えています。そのため「高い天井」とはの定義では「2.5M以上」と定義つけて設計します。しかし、大切なのは「数字」ではなく、高く感じたらそれは「高い天井」と言えるのではないでしょうか?やはり、人に説明するのに「数字」はわかりやすい。しかし、みなさんが望んでいるのは「感覚的」なもので「高く感じられる天井」であればOKなのでしょう。しかし、この「感じ」を人に伝えるのは難しいので多くの人は避けて通り「数字」で説明しようとします。私たちは、皆様の思いを受け止めそれを実現させます。

 

 


空間を間仕切りでなく仕上げ材で区切るのっていい感じに

空間をスッキリ使いたいとの要望はあります。スッキリさせるためにはどうしても間仕切りは不要ですね。しかし、空間の区切りにはどうしても間仕切りが必要で菅、間仕切りを入れるとどうしても狭い感じになります。この相矛盾したことをこのリノベーションでは実現させました。

リビングとダイニングの空間を区切り床材の仕上げと天井の高さを調整することで実現させました。この中には目に見えない壁ができていて、スッキリ都市空間を実現させています。

 


季節ものの収納をなんとかして欲しいのですが・・・・

マンションで困ることが季節もの特に冬布団の収納する空間が取りづらいということです。今回も同じような問題がありました。そこで、今回はベッドを作りつけることで収納の確保する提案をいたしました。ベッド下の収納も引き出し型では冬布団は入れにくいので、私たちは上部から収納できるようにいたしました。当然通風も必要なので換気用の穴も開けて。

 

 


仕事に追われたくないので自分の時間が過ごせる空間が欲しい

仕事以上に自分の時間を大切にしたいとの考えを皆さんお持ちだと思います。家に帰って好きな本を読みたい。趣味に没頭したい。そういった空間に憧れる方の相談を受けています。今回も。そこで、寝室にはベッド以外に本棚と机を作り付けに。ベッドから行ったかした机や本棚は心地よい空間になりました。

 

 


風呂上がりの空間を大切にしたい

狭苦しい脱衣所で服を脱ぐのって・・・・せっかく疲れを癒すためにお風呂に入りたい気持ちが萎えることはありませんか?やはりせめて洋服を脱ぐときも、そして入浴後の心地良さを継続させるためには脱衣所的な空間は、入浴に求めるものと異なっています。

そこで、今回はそう行った入浴に関する要望を最大限取れる方法としてベッドルームにお風呂をくっつける形にして脱衣所とベッドルームが一体化した広々として空間の提案を行いました。

 

 


カウンターから外の風景を愉しみたい

そう、今回は窓が幅広く設置されていることからここからの風景を楽しむ提案をさせていただきました。西向きの窓のため、夕日による風景の変化を愉しみながらの食事も良いのではとの考えからです。

キッチンと一体化させることでできる鍵に室内を長方形にして使い勝手の良い空間位するためにも有効な手法でした。キッチンにはスッキリした空間にするために、洗濯乾燥機と食洗機をビルトインさせています。

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