PROJECT
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シェルペイントを初めて使った時の感想は、何と言っても塗りながら空気が変わるということが体感できることにありました。最初の施工はコンフォール参宮橋というオフィスビルでした。壁は普通のビニールクロスでその上に直接シェルペイントを塗っていきます。塗っているとことろからスッキリした空気を感じることにびっくりしました。
名前の通り「貝殻」を潰して練りこんでいますので塗っていくところから「磯の香り」がするようになります。ただこの「磯の香り」は1〜2週間で消えてしまいますが。
シェルペイントは表面がザラザラなために色温度の低い光を当てると乱反射をしてなんとも言えない光の広がりを見せます。直接的な反射と異なるために光が多面的に広がるためにビニールクロスの壁よりも明るく感じます。
光の乱反射の効果はモニターとしての効果を発揮します。そのため、このように大型画面としての活用が可能になります。こういった目に見える効果だけではなく、静電気が発生しないという効果もあります。
静電気は、室内に埃やゴミを寄せ付ける効果があります。→記事。静電気で埃を寄せ付けないので室内に埃が舞うことはありません。静電気に吸いつけられるのに「花粉」もありますので、静電気が発生しないシェルペイントの空間には花粉がたまらないことになります。
掃除も楽ですし体にも優しい空間になります。
素材を大切にするとそういった空間を楽しむことができます。
株式会社アリストコンサルティング
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