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1.違和感を感じる原因〜スッキリした空間は目につく設備の配置も重要です

最近のマンションのキッチンはオープン化しています。かつては、クローズドキッチンが良いとされキッチンはリビングとは離されて配置されていました。キッチンは隔絶された空間で窓も原則なく、加えて収納の確保ということでシンクの上部には収納がつけられていました。とっても暗い空間になっていました。しかし、最近のトレンドはキッチンがオープン化されてきているためにかつてのような暗さは感じられなくなっています。

しかし、オープン化されるということはキッチンのデザイン性が問われる事態となっています。基本的に日本のキッチンはシステムキッチンという名の下にユニット化されていて、本来それだけでデザイン的には成立するようにはなっています。

実は、決められた間取りの中に、ユニットの決まったシステムを入れることになりますのでどうしても無理が発生します。例えば、キッチンとレンジフードを同じメーカーに頼むとそれなりにズレは生じないのですが、メーカーが異なるとデザインや配置の統一はされていませんのでどうしても見苦しさが現れることになります。

レンジフードとキッチンのメーカーが異なるために微妙なズレが発生していて。ライティングレールのスポットライトはキッチンの中心線上に設置されています。しかし、レンジフードはガステーブルの位置に合わせることにしているためにキッチンの中心線上にレンジの中心に設置されていません。そのために微妙にずれた感じがあり、違和感を感じさせるのです。こういった違和感は毎日のことですので結構ストレスになります。

目黒パークマンションですが、オーダーメイドのキッチンですのでレンジフードをキッチンのサイズに合わせることができています。そのため、スッキリした空間になっています。若干設備の関係で下がり天井とレンジフードのサイズにズレがありますが違和感を感じるほどのものではありません。

松濤パークハウスのレンジです。残念ながら奥行きの問題でこのサイズの写真しか公開できないのですが。ガステーブルの中心線に合わせてタイルを貼っています。そのタイルの中心線はレンジフードの中心になっています。スッキリした感じになります。

やはりこういった細かいところを意識して企画されると、なんとも言えない落ち着きを感じることができます。

さて次回は、それでは次回からは商品企画の考え方に関してのお話をしていきたいと思います。

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