PROJECT

玄関とは

かつて「ヒカリノイエ」の開発の時にもお話ししたことを再びこちらでも。

それは根本的な問題で「玄関」とは「家に帰ってくるためにある」のか「家から出て行くためにあるのか」です。何気ない質問ですがこれ難しいと思います。多くのマンションの玄関は「出て行く」ためのものだと思います。なぜそう言えるのかは理由は簡単です「玄関は狭い」この一言に尽きます。90センチほどの幅に下駄箱なんかを設置するので狭い。もし家に帰ってくるためのモノであれば玄関は自ずと広くなると思います。

確かに家に帰るのがマンションの共用部分と考えるのであればそちらを一点豪華主義で企画するのも一案です。しかし、人は悲しいかな比較でしか感じません。マンションのエントランスは高級ホテル並みに豪華でも、自分の部屋に入るとそこは、、、、、、なんか気持ちが滅入りませんか?

私たちは商品を考えるに当たり「玄関は家に帰るためのもの」と位置づけています。そのためできうる限り広くするようにしています。帰ってきてまずは広い玄関で気持ちを落ち着け、そしてベンチに腰掛けゆっくりと履き物を脱ぐ。男性であれば紐靴のひもをほどく。この時間は家に帰ってきたとの気持ちになると思います。女性であれば冬場のブーツを脱ぐこと。通常のマンションでは狭い玄関で、不自然な中腰で脱ぐのは苦痛。しかし、私たちの商品ではベンチでじっくりと脱げます。このブーツを脱ぐときに一日の疲れを忘れることができるのではないでしょうか?

4B9A8770(参考ヒカリノイエの玄関)

ただ玄関が広く明るければ良いとは思って居ません。今回の「廻る家」では家に帰ってくる楽しさを考えた演出があります。次回はその演出についての話でも。

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