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1.違和感を感じる原因〜マルチユースにする意味があるのか?

家のあり方というものは時代とともに変わるものなのでしょうか?根本的な質問だと思います。家を買うときに家のあり方を考えて決める事ってあるのでしょうか?

私がカウンターセールスでマンションを販売していたときに必ず質問していたのは「理想の家ってどんなものですか?」。多くのマンションのモデルルームで質問されるのが「モデルルームをご覧になられてどうでしたか?」という商品に関する感想です。その質問になれている方はぎょっとした表情をされます。

しかし、家を買うからにはやはり理想があっての話だと思います。たしかに立地に関してはコストの問題がありますが、本来の家はそこで生活することを考えルべきで、必要な事は広さと機能であるべきだと言えます。広さと機能をベースに考えると後は土地代が自ずと決まってくるのでエリアも決められてくるはずです。これが本来の家の決め方ではないでしょうか?

例えば、請負で建てる場合には予算があるので必要な広さや機能を実現することは必ずしも可能とは言えません。しかし、家にとって必要な機能から自ずとその広さは決まってくるといえるのではないでしょうか?確かに「この駅のエリアに住みたい」との気持ちは理解できます。家に求める優先順位をキチンを決めているとこの種の問題からは解放されます。

家族構成は変わります。しかし、その変化は簡単に計算できるので「ライフサイクルとして必要なことはなになのか」を家族で話し合うことは大切なことでは?この話し合いがなされることで必要な広さや間取りは決まるわけでして。こういった話し合いをする中で話題に上がるのが「客間」の話。これは年1〜2回しかないような宿泊に対して部屋を確保する意味はなんなのかを考えた方が良いと思います。一部屋6畳であれば3坪ですので坪単価300万円のマンションであれば一部屋の価格は1000万円にも及びます。年間2回で30年で60回。そうすると1回あたりの宿泊代は16万円になります。そう、高級ホテルのスイートに泊まれる金額です。

こう言った現実的な検討を行うことで家族にとって必要な間取りや広さは決まってくるはずです。そこで決まったことに併せた家を探せば良いわけで、可変的な間取りにすることで安易に問題を解決しないほうが使い勝手の良い綺麗な部屋になるはずだと言えます。

次回は利用目的の考え方に関してのお話でも。

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