PROJECT

日本人にとってお風呂って大事よね

2014年08月14日

問題はユニットバスの天井を剥がした時に発覚した。「集う家」は、築30年以上たっている。そうなると図面が無いことが多い。感覚的な話で申し訳ないが図面が正確に残っているのは2000年に入ってからぐらいではないでしょうか。

しかし、この図面も曲者で。大まかに三つに分かれる。一つが建築確認を取る時、次が施工図そして最後が竣工図。図面で残しているのは確認図が中心で施工図や竣工図は少ない。現場では違法でない範囲内で変更しているので正直確認図は役にたたない。実は「集う家」も確認図しかなかったので解体をしないと実体がわからない状態でした。

通常60㎡のマンションのユニットバスの大きさは1217と言う狭いサイズ。「集う家」のオーナーになる方は子供のいない世帯を想定している。家に帰ってリラックスする事を考えると風呂は大きくないとダメ。そこで1317か1418のサイズを入れたかった。

しかし、天井から配管を確認すると当初予定した場所には入らない。和田さんや長谷川さんからはサイズダウンをアドバイスされた。サイズダウンしないと使えない空間が発生するからもったいないとの話。また、ユニットバスはサイズが大きくなると価格が大幅に上がることからも小さめのサイズをすすめられた。

確かに使えないデッドスペースが0.5㎡くらい発生する。しかし、疲れて帰ってきて広い風呂に入れるのは「集う家」での売りになる。特にみんながサイズダウンをすすめると言う事は世の中はそれが標準。そうなるとコンセプトを絞り込んだ「集う家」ではユニットバスのサイズも売りにしたいと思いデッドスペースが出来ても出来うる限り大き目のサイズにする事にした。

さてこのデッドスペース。和田さんは無駄にしないアイデアをだしてくれた。それは次回。

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