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河村市長の発言の危うさ 〜無垢の家〜

2012年02月23日

なんにか地方政治が日本の方向を決めるような感じになって来ています。橋下市長の行動も画期的ですが、地方行政の責任者が外交的な発言をした河村名古屋市長の発言はかなり問題の気がします。

発言の内容は、「南京虐殺事件」が無く通常の戦争行為しかなかったとの趣旨の発言。問題点は二つ。簡単な方は、発言の根拠が自己の研究に基づくものでなく、ただ単に実父が南京帰りで南京では中国人に親切にしてもらったとの伝承。伝承が正しくされる保証はどこにあるのでしょうか?彼の知性を疑います。

問題はもう一つの事。それは、外交的な発言は市長と言う公人の立場では許されないと言う事。例えば、広島市長がニューヨークを訪問したとする。仮にNY市長が「原爆の投下で戦争は早く終わり日本人の死傷者も少なくてすんだ」と発言したらどうなるだろうか?

多分、日本では政治家はNY市長への批判を行うし、マスコミは市長たたきをするはずだ。こういった微妙な発言は、公人は私見があったとしても発言は慎まなければならない話しだと思う。河村市長の発言を評価する世論があるようです。支持する民衆は

排斥運動などへどうしても過激な行動に繋がりやすいので注意が必要だと思います。戦前、第一次世界大戦の戦後から第二次世界大戦の戦前に移行した時期の始まりは「天皇機関説」問題であったと考えています。この事件も単に言葉尻の誤解から始ま

ったもの。経済状況とか社会状況とかなにか当時と重なる気がするのは私だけでしょうか?

無垢の家プロデュサークラモトでした。

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