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新築編 建築確認申請図面の作成

2017年09月13日

建築に関する図面には4通りほどあります。企画用の図面、確認申請図、施工図それと竣工図です。戸建てでは施工図や竣工図が作られる例は少ないです。基本的には図面をかけば当然それだけコストがかかりますのでコスト削減の要請から作られません。加えて建築には「収まり」と言う言葉があります。これは、施工方法に関して慣習です。

寺社仏閣などの建物に関しては独自の「収まり」があるため、細かい図面が無くとも建築されていました。その慣習が残っているためにいまだに「収まり」を言葉で伝えれば施工できるようになっています。加えて、建材のユニットに施工図が入ってますので自ずと施工できるようになっています。言うなればプラモデルです。

新薬師寺

以上のような理由から建築確認申請用の図面の作成時点ではある程度間取りを決定しておく必要があります。現実には軽微な変更に関しては変更の手続きで処理は出来るのですが、現実には工務店から建材屋への発注の問題がありますので大幅な変更は無いようにすべきです。

イメージは設計者に伝わっているので、確認すべきは天井の高さや廊下などの幅に関して。これは数字だけでは分からないので具体的に今住んでいる家などで時間することをおすすめします。

この時点で出来るだけ家具レイアウトを考えて置くべきで。実際家具を置いた場合にどこにコンセントがあるべきかを確認しておくことが必要です。

基本的に照明の配置の表示の図面は平面図(床)に対して書き込まれています。現実には照明の配置は天井をベースに考えるべきですので、天井で見たらどの辺になるのかを確認する事が必要です。現実には照明の配置は天井の仕上げがされるまでは変更可能ですので、施工中に現物を見て変更の依頼をする事は可能です。

照明器具に関しての考え方は色々とありますが、日本の建物は天井が低いので天井はすっきりさせた方が良いと考えます。そのため間接照明にする方が良いと思います。

長期優良住宅での建築確認申請の場合には別途認定に必要な手続きが必要ですので、時間がかかるようになります。

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